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冬の山歩き

更新日:2022年12月9日


こんばんは。今日は12月の満月。今夜も、西表島からエシカルラジオお届けします。

本コラムは、SpotifyYouTubeで音声コンテンツとしても配信しています。

(2022年12月8日19:30〜配信スタート)


年内の配信はこれで最後。

来年からは、満月の夜に月1回配信をしていきます。お楽しみに。


今回は、冬こそ楽しいアクティビティ、山歩きのお話です。



 

#17 冬の山歩き





西表島の年間平均気温は24度。


真冬でも15度を下回ることはあまりなく、晴れた日には半袖で過ごせるほど暖かい。


冷たい北風が吹く日が増えるので、さすがに海あそびには適さないが、

実は冬こそ、西表でしか体験することができない「ジャングルトレッキング」のベストシーズンなのだ。


西表島での山歩きは、整備された遊歩道を歩くことはあまりない。


深い緑をかき分けて山道を歩き、大木をくぐり抜け、沢を渡り、岩をよじ登り、、、

といったかなりワイルドな道のりなので、気温も湿度も高い夏場は、むせかえるような暑さに体力を奪われてしまう。


ところが、冬場のトレッキングでは、少し肌寒い日でも歩いているうちに軽く汗ばむほど身体があたたまり、

通り抜ける風も涼しく、心地よい。


そして、夏よりも雨がよく降る冬は、水量を増した滝の迫力も倍増。

コケやシダなどの植物の緑も艶やかに潤って、とても美しい。



1月下旬からは早くも新緑の季節を迎える森では、

2月になると寒緋桜やセイシカ、センダンなどの花が次々と咲き始めて、山全体に「いのちの息吹」が満ちあふれる。


その中に身を置く体験は、「森林浴」という言葉ではあらわせないほど清々しく、

まるで、みずみずしい緑のシャワーを全身に浴びているような気分になる。


ふだん使わない筋肉と感覚をひらく、冬の山歩き。

アクティビティはちょっと苦手、という人にもおすすめしたい体験だ。






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