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GO ETHICAL.エシカルでいこう。


Us 4 IRIOMOTEは、西表島を訪れる私たちツーリストが、この島への敬意と思いやりを持って旅しようと提唱し、それを「エシカル・ツーリズム」と呼んでいます。


「エシカル:Ethical」は倫理的な・道徳的に正しいと言った意味を持つ言葉。ルールがない事柄でも、一人ひとりの心がその行動を決めていく、そんな意味合いを持っています。



消費型の旅から、エシカルな旅へ。

なぜ、この言葉にたどりついたか?


それは、これまでの私たちの旅の在り方を変えていかなくては、と強い危機感を持ったからです。これまでの旅の在り方は、『消費型の旅』ともいうべき旅だったのではないでしょうか。使い捨ての歯ブラシなどのアメニティや、ペットボトルを消費し、本当は入っていけないエリアに入ってSNSにタグ付けする(それを見た人がさらに来てしまう)、文化を知らないため現地の人の心を傷つけているなんてこともあるかもしれません。




エシカルな行動で、毎日はもっと心地よくなる、もっと深くなる。

では、「エシカルな旅」ってどんなことでしょうか?


たとえば、旅先の文化を深く知ること・触れること、旅の持ち物を工夫して使い捨てのモノは使わないようにしたり、珊瑚を殺さない日焼け止めを選んだり、環境に負担をかけないツアーをしっかりと選んだり、お土産に現地のものを買ったり、一歩進んで、ビーチでごみを拾うなどのアクションを起こしてみたり。


また、このコロナ禍においては、その土地の状況を見極めることも大切です。小さな島では、医療体制が十分でない地域もあります。出発前にご自身の体調管理をしっかりとすること、また、現地の状況を調べること。旅をする際には、マスクなどの装備やその捨て方の配慮、ソーシャルディスタンスの確保も、エシカルな旅の姿と言えるでしょう。


旅先に配慮した行動の選択を積み重ねること。旅先で出会う人、暮らしの中にある文化や、自然へのリスペクトをもって旅をすれば、旅はもっと心地よくなり、もっと深くなるはず。


Us 4 IRIOMOTE通じての様々な出会いを通じて、この考え方は、旅だけではなく、私たちの生活の中にも通ずる共通の概念だということを改めて感じるようになりました。日常の生活でも、旅先でも、エシカルなアクションを身近に感じて、新しい生活スタイルを取り入れていくことは、きっと楽しい。そして心地いい。



GO ETHICALをテーマ連載がスタート

そんな思いとともに、エシカルな活動をされている方にお話を伺い、連載していきます。


今回は、6月19日に生配信したFEEL GOOD TVをご紹介します。ゲストは、西表野生生物保護センターから竹中康進さん、Us 4 IRIOMOTE事務局から松島由布子が出演。







当日の放送では、お二人が語られたのは、まず西表島の魅力――他のどの島とも違う、豊かな自然・イリオモテヤマネコなどが生息する稀有な生態系、そして、数百年続く伝統文化――季節の節目に催される祭事は、今も人々の日々の暮らしのなかにサイクルとして残っていることなどでした。また、全国の国立公園を巡ってきた竹中さんからみても、島全体が国立公園に指定され、今、世界遺産登録も見込まれているこの島の大自然の素晴らしさ。


その一方で、お二人が懸念していたのは、観光業が活発なこの島では、2,400人程の人口に対して、年間30万人程の観光客が来島し、一人一人の行動が、多くの人が行うことで大きなインパクトになること。いま、まさにエシカル・ツーリズムが求められることが語られました。


ぜひ、ご覧ください。

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