竹富町の島々からはじまる日本最南端の芸術がはじまります
- us4iriomote
- 11月13日
- 読了時間: 4分
更新日：12月5日
-2025 年、2026年度は、本開催に向けて「プレ開催」を開催します-
日本最南端であり、アジアへの玄関口である八重山の島々。
ここに息づく歴史、文化、暮らしを『芸術』の光でほり・おこす新たな試みがはじまります。https://asunotabi.com/taf
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本芸術祭は、九つの有人島に息づく歴史・伝統文化・暮らしを「芸術」の視点から紐解き、ほり・おこす取り組みで、地域における芸術祭は、その土地の歴史や文化を「アート」という表現と融合させることで、新たな価値を生み出す「試み」でもあります。
単なる作品の展覧会ではなく、島民とアーティストとの出会いや協働、長期に渡る滞在制作といった「プロセス」に重きを置き、地域内の「文化的資源そのものに光が当たる」よう創意工夫を凝らします。
初年度は西表島を中心に、展示やワークショップ、公開カンファレンス等によるプレ開催を実施。「芸術」が人と人をむすぶことで、地域に新しい価値がうまれ、島々の文化的な豊かさが未来へと紡がれていくことを願って、2025 年冬から小さな一歩を踏み出します。
竹富町の島々からはじまる日本最南端の芸術祭（仮称）
会期：2025年12月5日(金)～14日(日)
主な舞台：竹富町の島々(本年度は西表島を中心に、石垣島でも一部展示有)
◾️ 発起人：竹富町長 前泊 正人 / 一般社団法人アスノタビ
◾️ アートナビゲーター：仲程 長治
◾️ 主催：「竹富町の島々からはじまる日本最南端の国際芸術祭」開設準備室(一般社団法人アスノタビ内)
◾️ 協力：西表島エコツーリズム協会/西表野生生物保護センター/紅露工房/古見民俗芸能保存会/古見公民館/祖納公民館/白浜公民館/浦内公民館/やちむん館（順不同）
◾️ 協賛：KEEN JAPAN/星野リゾート 西表島ホテル/ホテルエメラルドアイル石垣島/seven × seven 石垣/マックィーンレンタカー（順不同）
◾️ 後援：竹富町 /竹富町教育委員会
オープニングカンファレンス ｜ 12月7日(日)
芸術をひらく。島をつむぐ。アートでつくる島々の未来
プレ芸術祭の幕開けとして、島民の皆様にアートの楽しさと可能性を身近に感じていただくトークイベントを開催します。アート分野の識者をお招きし、島嶼地域（瀬戸内海）や沖縄県内（やんばる地域）における地域芸術祭の先進例の紹介や、町内在住アーティストによる「本芸術祭の可能」に関するトークなどを展開します。
2025年12月7日(日) 13時30開場 / 14時開演
場所：竹富町役場 大会議室 / 定員 : 50名 (事前申込制・無料) / オンライン(YouTube)配信あり
◾️ 事前申し込み（参加無料）
＜登壇者＞ ◾️ 石垣 昭子 染織家 紅露工房主宰
◾️ 三砂 ちづる 作家 女性民俗文化研究所主宰 津田塾大学名誉教授
◾️ 畑中 英二 京都市立芸術大学 美術学部教授 同大学芸術資料館館長 人間文化学博士(滋賀県立大学)
◾️ 金島 隆弘 金沢美術工芸大学 准教授 やんばるアートフェスティバル 前共同ディレクター
◾️ 塩田 基 公益財団法人 福武財団 瀬戸芸(瀬戸内国際芸術祭)事業部 特命部長
アートプログラム
本年度は、2024-2025年に「やんばるアートフェスティバル」にて制作、展示された作品の中から「八重山」をテーマにしたものを中心に再構築し、西表島内(一部、石垣島)において13のアートプログラムを開催いたします。
◾️ 片桐 功敦
「たましいの通り道・パナリ」
作品展示・アートパフォーマンス (会場：新盛家 西表島 祖納 / 西表島ホテル)
「草木をまとって山のかみさま」
住民向けワークショップ開催 (会場：白浜公民館)
◾️ 五風十雨×テマリズム
「池村鍛冶屋のクロガニと八重山カルチャーの片鱗を訪ねる」
ツアー (石垣市内）
◾️ Us 4 IRIOMOTE
「金星文庫 プロジェクトA」
(会場：金星文庫 西表島 祖納)
◾️ Ryu (RYU MATSUYAMA) × Choji
「風の彷徨」
展示・交流会 (会場：浦内公民館)
◾️ 紅露工房
「しまをまとう～西表島の素材とかたち」
展示・ワークショップ (会場：旧古見小学校)
◾️ 古見民俗文化保存会
古見公民館による結願祭をテーマにした新作展示
(タイトル未定 / 会場：旧古見小学校)
正式名称を広く一般の皆様から公募いたします
皆様から寄せられたアイディアをもとに、芸術祭実行委員会が選考のうえ、正式名称を決定いたします。
詳細は、特設ホームページより：https://asunotabi.com/taf
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