今年も、西表島エコツーリズム協会が、島の子どもたちを対象に開催した「夏休みエコツーこどもウィーク」をサポートさせていただきました。1週間に渡って、西表島の自然や文化を学ぶ、盛りだくさんのこのイベント。今日は、その様子をレポートします。
（本プログラムは、KEENとUs 4 IRIOMOTEの協賛で実施いたしました）
「こどもたちは受け身ではなく、能動的に、前のめりで学んでいて、その吸収力と、なんでも楽しむ様子がとても印象的でした。講師はみなさん西表の方々で、快く引き受けていただき感謝でした。地元で色んな分野で仕事をされている大人と、子どもたちをつなぐ貴重な機会にもなっているなと感じました」と、西表島エコツーリズムセンターの職員さん。
また、参加者のお母さんからは「この経験はきっと、来年島を出て他の島の子たちと高校生活を送る時、糧になったり慰めになるのでしょうね」というコメントをいただきました。
1日目：どうぶつのうん○を調べてみよう！：西表島に住む動物のフンを分析してみよう！
2日目：わらの民具をつくろう：西表島のわらで昔から使われている民具づくりに挑戦！
3日目：夜の生き物を探しに行こう！：夜の森ではどんな生き物たちに出会えるかな？
4日目：どうやってつくるの？〜塩〜：西表島の海水から塩を作ってみよう！
5日目：映画「マイクロプラスチックストーリー」を見て考えよう
6日目：サンゴってなにもの？：サンゴのことを学んで、見に行こう！
7日目：いなば村探検とカヤック川下り
